特別支援・福祉カタログ vol.4
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もう一度、チャレンジしたいパラアスリート  大西 瞳 選手1976年、東京都生まれ。2000年、病から右足大腿部を切断。その後、陸上競技を始め100m、走り幅跳びで片足大腿義足(T63(旧T42))クラスのトップアスリートとなる。リオ2016パラリンピック日本代表。普段は都内で公務員として働く。「スタートラインTokyo」所属。片足大腿義足という競技者の少なかったクラスを牽引してきた第一人者のスプリンター。彼女の魅力は土壇場で力を発揮する精神力と屈託のない笑顔。リオ2016パラリンピックで悲願の初出場を果たしたが、さらに次の東京2020パラリンピックを目指す。おおにし  ひとみリオ2016パラリンピックは、100mで8位(17秒51)、走り幅跳びで6位(3m58)。パラ陸上の世界選手権は2013年から3大会連続出場。ロンドン2017世界選手権では100mで7位、走り幅跳びは4位。元日本記録保持者。パーソナルベストは、100mで16秒90、走り幅跳びで3m64。「誰にでも可能性はある」子どもたちへメッセージ大西 瞳 選手 〈パラアスリート〉◆ 経 歴HITOMI OHNISHI

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