特別支援・福祉カタログ vol.4
38/580

特選品ニットー特別編集vol.2「よく噛むことの大切さを伝えたい!」その思いは、立ち止まらない。学校法人高松学園飯田女子短期大学家政学科 家政専攻 教授安富 和子 先生やすとみかず こ小中学校の養護教諭をしていた経験から子どもたちの咀嚼力が低下していることに懸念を抱き、「噛むことの大切さ」を訴える活動をはじめました。平成16年には「日本かみかみクラブ」を設立し、よく噛む習慣をつけるレシピの提供、咀嚼回数を計測できる「かみかみセンサー」の開発、保育園・小学校・中学校における講演、イメージキャラクター「カミン」の考案など、さまざまな啓発活動を行っています。カミン通信PROFILE松本歯科大学大学院 口腔疾患制御再健学専攻博士(歯学)課程修了。長野県内の小・中学校で養護教諭として勤務し、現在は飯田女子短期大学教授。日本咀嚼学会理事。「かみかみセンサー」発案者。「かみかみセンサー」の考案、指導、講演会などを通し、「噛むことの大切さ」を全国に伝えている安富先生。その啓発活動は、年々パワーアップしています。今回は、その中から最新のNEWSをピックアップ。“かみかみパワー”をさらに広めるための新しい取り組みについてご紹介します。N05

元のページ  ../index.html#38

このブックを見る