知的障害知的障害肢体不自由病弱及び身体虚弱視覚障害聴覚障害言語障害自閉症・情緒障害LD・ADHD感情を表現する適切な声を出すコミュニケーション補助器具ことば・物を覚える集団で楽しむ・ルールを覚えるコミュニケーション力を身につける流れ・状況の理解ソーシャルスキルトレーニング(SST)ソーシャルスキルトレーニング(SST)自閉症・情緒障害動画をcheck!動画でわかりやすい!対人関係知的障害自閉症・情緒障害ソーシャルスキルトレーニング絵カード連続絵カード 幼年版●SST連続カードの幼年版です。●幼年版4〜8はアクトボイスペン(別売・29ページ掲載)対応品です。●アクトボイスペンを使うと、登場人物の音声を聞くことができます。★ 園や家庭生活での危険回避場面を中心に、 基本的なマナーやルールなどの約束事を集めました。★ より小さな子にもわかりやすいように行動と結果の2枚組にしました。★ 集団生活でのルールや約束事、他者の尊重について考える場面を集めました。★絵カードは「どんなようす?」「この子どうした?」「どうすればよかった?」 の3枚組です。★絵カードで場面を客観的に見ることで、なぜ、集団内にはルールや約束事が あるのかに気づかせていきます。そして、登場する複数の子どもの関係性を とらえる事で、自分以外の子どもの存在に目を向け、他者を尊重することの 大切さを、学ぶことができます。★対人・社会性について考える場面を集めました。★絵カードは「なにをしている?」「つぎにどうした?」「どうすればよかった?」 の3枚組です。★登場人物を三人称で呼ぶことで、自分と相手の関係ではなく、自分ではない ある人とある人との関係を客観的に見ることが可能です。その中から集団の 中での友だちとのかかわり方について、多くのヒントを得ることができます。 幼年版 場面の認知(危険回避と約束事) 幼年版2 集団内でのルール・約束事・他者の尊重 幼年版3 対人・社会性 幼年版4 対人理解(1) 言動と反応の対比 幼年版5 対人理解(2) 言動と反応の対比 幼年版6 場面状況の理解 (言動と反応の対比) 幼年版7 ルールやマナーの理解 (言動と反応の対比) 幼年版8 言動のコントロール(言動と反応の対比) [カード例]①行動[カード例]①どんなようす?②この子どうした?③どうすればよかった?[カード例]①なにをしている?②つぎにどうした?[カード例]①こんなとき②こうするよりは③こうしてみては②結果③どうすればよかった?★対人関係や社会性に弱さを持つ子の、ソーシャルスキル獲得を目的としました。★ある場面での二通りの言動とそれらへの反応を対比させ、言葉や行動次第で、 相手の反応は変わる事を知らせた上で、「こんなとき」には「こうするよりは」 「こうしてみてはどうだろう?」と提案する形を取っています。★絵カードには、不適切な言動に対して怒ったり泣いたりする反応だけではな く、毅然とした反応も混ぜました。★すぐそばにいる子の巧みなソーシャルスキルやコミュニケーションスキルに 気づかせることも、目的としています。[カード例]①こんなとき②こうするよりは③こうしてみては[カード例]①こんなとき②こうするよりは③こうしてみては[カード例]①こんなとき②こうするよりは③こうしてみては[カード例]①こんなとき②こうするよりは③こうしてみては幼年版/場面の認知(危険回避と約束事)幼年版4/対人理解(1)言動と反応の対比幼年版5/対人理解(2)言動と反応の対比幼年版6/場面状況の理解(言動と反応の対比)幼年版7/ルールやマナーの理解(言動と反応の対比)幼年版8/言動のコントロール(言動と反応の対比) 4610-059 4610-063 4610-064 4610-065 4610-066 4610-067 4610-068 4610-069 幼年版2/集団内でのルール・約束事・他者の尊重幼年版3/対人・社会性 紙芝居が良く見えないから、前に行ってみよう!大事なものを壊されたくない時は、その理由とどうしてほしいかを相手にわかるように伝える。窓の敷居に座ってしまうと…女の子が「ここにトンネルを作るよ」と池を作ろうとしている子に言っている。相手は賛成してくれなかったので、突き飛ばして「ぜったいにゆるさない」と言った。いつもの本を探している他の子が読んでいたので「それ、わたしのよ!」と言い、引っ張って取ろうとした。友だちが使っている物を使いたいときは「かして」と言う。危ないから落ちてケガしちゃうよ。先生には「あれ とれよ」ではなく「あれをとってください」と丁寧な言葉でお願いをする。一方的に「トンネルを作るよ」と言うのではなく、相談し一緒に作る。くしゃみは、つばが友だちにかからないように、その子から顔をそらしてする。「あとでかしてね」と伝えて、今は他の本を探して読む。お誕生会でメダルをもらう順番が待ちきれない時は、大きい組は最後のはずだと考え直して待つ。 ●大きさ/A5判 ●材質/両面PP加工 ●内容/表:カラーイラスト、裏: 質問内容(説明) ●入数/幼年版:44枚(22組×各2枚)、幼年版2〜8:45枚(15組×各3枚) リレーなどで負けても、人を責めるのではなく、自分はどうするかという考えを話す。遊んでいる最中に「おかたづけ」と言われ、まだまだ遊びたい時は、次の予定を確かめ気持ちを切り替える。スーパーのレジカゴに入れたお菓子は、お金を払いお家の人に確認してから食べる。好きな楽器がすぐに使えない時は、他の楽器を楽しみながら順番を待つ。 (税抜各3,800円)税込各4,180円 アクトボイスペン使用例005
元のページ ../index.html#56